私的デジカメ選び!
プロジェクトのページへ
感想を落書き帖に書く
ええと、デジカメを買うとしたらどんなものがいいかちょっと考えてみたので。
個人的に買いたいと思うものは最後のほうにちょこっと。
- 画素数
- ありったけ。
(これ以外の条件を満たす中で最高のものにすればいい)
いいかげんなように思うかも知れないけど、本当は画素数は再重要要素なんかじゃあないと思う。 そんなことより、デジカメに何が必要かを考える方が先だと思うよ。
もっとも、その結果画素数第一だっていうなら話は別だけど(笑)
- 外観
- 外観にこだわるのっておかしいかなあ(笑)
とっても重要だと思うんだけどな。だってこれいかんで使える用途が決まる場合もあるんだから。
普通のコンパクトカメラ型
Kodak DC25、 Fuji DS-30
やっぱり一番普通に扱えるよね。片手でも両手でも写せるし、 これを基準に考えればいいと思うよ。
注意点としては、レンズが左右の中心付近にあったほうがいいということ。 そうでないと、両手で構えたときに手でレンズを隠してしまう場合があるからね。 それに、他人からみてやっぱり違和感がないみたいね。すぐなじんでもらえる。
逆に言えば、気を引くための小道具にはならないってことだけど(笑)薄型
RICHO DC-3Z
必ず両手で写すことになるので安定しやすいという利点があるみたい。 構造的にも、もともと光の方向に奥行きがあるので、 オートフォーカス機構を付けても奥行きが増えないみたいだし。
ただ、液晶モニターを見るために何らかの回転機構が必要になって、 そこが弱点になってしまうような気がするな。縦型
Fuji FinePix700、 NEC Picona
両手で支えにくいので結構不便。
ムービーと違って、デジカメはシャッターを押したり放したりするんだよね。 そういうとき、シャッターが前後方向に押すタイプだと片手ではとても不安定になるんだ。
FinePix700は上下に押すタイプだからいいように思えるけど、これ、片手で持たないとかっこわるいんだよね(笑) イザってときに両手で持ちにくいのは、個人的にはちょっとやだ。L型
Olynpus C-1400L、 Canon PowerShot Pro 70
デカい...。でも、とても個性的なデザインになるのが素敵!YTR型
KodaK DC120zoom
薄型と同じ利点がある。加えてサイズが大きいから、画素数も多くできるみたい。
ただし、最近は新型が発表されていないなあ。小型化が進んだのと、 手軽さでは、やっぱり一歩劣るからかな...個人的には
もう、外観は機能の一つどころではなく、 選ぶときにもっとも重要なファクターのひとつだよね。だって、 カッコ悪いものは持ち歩きたくないものね!
ただ、機能も無視できるわけじゃないけど(笑)具体的には、金属をうまく活かしたデザインが好き。 やっぱりカメラって金属で重量感があって...という イメージを持っているんだなあ、きっと(笑)
だからカッコイイのはSonyのCyberShot(シルバー)と、 CanonのPowerShotA5くらいなもの。
オリンパスのはコンパクトタイプは正面はまだしも背面が×。 L型のC1400Lとかは外装の質からしてちょっと。値段の割りに安っぽい。 フジのFinePixもカッコよさはあんまりないものね。金属ボディだと基本的にシルバーボディでいいと思うけど、 RICHO DC-1Sのブラックも好き。(Sony CyberShotのはどうも...) あとコニカQ-M100のどっしり感もなかなか捨てがたい。 このデザインで本当に頑丈だったらかなりポイント高いぞ、Q-M100!
結局、35mmフィルムを使う一眼レフカメラのサブカメラとしてデジカメを選ぶので、 小さくて片手で扱える方がいい(とういうか、かなり必要な条件)になる。とすると、 普通のコンパクトカメラ型が有力。
なかでも、Canon PowerShot A5は魅力的!
ちなみに、今所有しているKodak DC25は、サイズも形も普通のコンパクトカメラなのだ。
Canon PowerShot A5、 Konica Q-M100、 Sony CyberShot
- 液晶
- 必須。これがなきゃデジカメじゃない。
綺麗に見えなくても、目的のものが確実に写っていることが 確認できれば可。
特にアップのとき、ファインダーの視野と実際に写る範囲が 違うので、これを確認できるだけでもありがたい。
もっとも、液晶画面を人に見せるなら、綺麗に表示できることが条件(笑)
- ファインダー
- 光学ファインダーは必須。
液晶モニタをファインダーにするというのもあれば役に立つかも。 軍手でシャッターを押せるというのもポイントになるかな。 レンズが回転するというのは最近減ったね。 あまり需要がないんだろうね
- 操作
- 電源いれてシャッター押せばとにかく写ることが必須。
電源のいれ方が分かりにくいもの、今写した画像を1ボタンで 見られないものは減点(フジのはここが弱い)。
他人にポイッと渡して写してくれるようなら合格かと。 電池やメモリーカードの交換はめんどくさくてもいい。 そんなものは本人がやるものだから。(笑)
- 電池
- 電池1セットでフラッシュONで200枚写せればなんでも可。
ちなみに工場などで使う場合は50枚でもいいと思うよ。 だって、常に予備を充電しておけるし、あまり動かないはずだし、 昼休みと夕方に机に戻ってくるから、そんなに持ちを気に しなくていいんじゃない?
単3電池なら充電池を他のと使い回しできるな、という程度。ちなみにCR123Aというリチウム電池が標準の機種はやめたほうがいいかも。
これに対応する充電池がないから。 もっとも、デジカメではあまり使われてないけど、普通のコンパクト カメラではよく使われている。そのおかげで 電池自体はコンビニでも売ってるので手に入りやすい。個人的には
リチウム系の電池が使えればOK。軽くて長持ちするからね! 充電池ならなお嬉しい。それと、2本1セットなこと。
これは荷物をできるだけ軽く、少なくしたいから。
今のDC25はリチウムのCR123Aなので高価だけども、 かなり軽いうえに、持ちがいい(どのくらいとったのか忘れるくらいだ!)
結局、予備を持ち歩かなくていいので、とっても楽でお気に入り。
CR123A用充電池があっても、返ってコスト高になると思う!
マンガン電池単3を4本の重さと大きさって、かなりあるもんね!
- フラッシュ
- 必須。発光を常にON、常にOFF、自動に切り替えられれば十分。
問題は、その状態がすぐわかるか?変更しやすいか?それと、 電源OFFや電池交換で初期状態に戻ってしまうか?ということ。
常にONにしておくというのはフラッシュ本来の役目以外に、 相手に「今、写したよ」という合図にもなるのだ! (デジカメはシャッター音がしない機種がほとんどなので重要)DC25は機械的スライドスイッチで設定するので、 切り替えも簡単だし状態も一目瞭然なのだ。
でもロック機構がないので、知らないあいだに変わっていることがある!
- 画像形式
- 最適なのはjpeg。基本的にすべてのMac/Win95マシンですぐ見られるから。
それ以外は対応ソフトが必要という点で皆同じ。 そのなかではjpegへの変換、特に、何枚もの写真を縦横変換して jpeg保存するのが楽なソフトが付属だと好得点。「標準」を自称する規格もあるけれど、 MacやWin95が標準で対応しているのは今のところjpegだから、 jpegとして読めない規格は結局標準じゃあない。ダメ。 フジのF-DI規格に対応していれば対応している写真屋で印画紙に 焼いて貰えるけれど、これもあまり使わないような気がする...。
- メモリーカード
- 電池と同じで、あまりこだわる必要ないように思うんだけどなあ。
ただ、内蔵メモリのみの機種はダメ。撮影枚数が少なすぎ。 強いていえば画素数が多いカメラならコンパクトフラッシュがいい。 1枚のサイズがどうしても大きくなるし、8MBを越える容量の スマートメディアはまだ発売されていないから。むしろ問題になるのはパソコンへの転送方式だ。
内蔵メモリだけなら基本的にシリアル転送しかないけど、 コンパクトフラッシュならそれ以外にPCカードスロット経由、 スマートメディアならさらにフロッピードライブが使える。
個人的にはフロッピードライブ経由はイマイチ。なぜなら、専用の ドライバを組みこまなきゃいけないから。
このドライバはまだWin95用しか用意されていないし、 ドライバを組み込んだ特定のマシンでなきゃ読めないことになるので、 結局アドバンテージにはならない。 個人ユースならそれでいかもしれないけれど、 会社などで、いろんなパソコンを使う場合は不利だよね。個人的には
コンパクトフラッシュがいい。大容量だからね。
最近のメガピクセルカメラは1枚の写真で1MBくらい必要なので、 最大容量8MBのスマートメディアよりも40MB以上のコンパクトフラッシュでないと。 特に旅行にもっていく場合は交換の手間ひま、予備を持ち運ぶ必要を考えると、 もうコンパクトフラッシュの勝ち。
データの容量を小さくするモードは、画質がおちるんだよね。 せっかくのメガピクセルなのに画質を落として使うなんてもったいない限りでしょ。!そうそう、デスクトップパソコンにコンパクトフラッシュを使うときは、 パラレルやシリアルで転送するより、SCSIか専用インターフェースを使わないとダメ。 転送速度が遅すぎるから。
機械の値段もあまりかわらないしね。
- ズーム/マクロ
- あればいいけど、優先順位は低くていいかな?
どちらかといえば、ズームよりマクロのほうが使う機会が多いはず。
もちろん、電子的機構ではなく、光学的機構のほうが高性能。
- レンズ分離
- ミノルタのカメラが持っている。 あれば意外と便利かもしれけれど、使ったこと無いのでパス...。
- 日付け写し込み
- ふつうのカメラならほとんど備えているのに、なぜかデジカメでは 見たことがないような気が...。仕事で使うには便利なのになあ。
- 私が今買うのならば
- 36万画素クラスならとても小さいPanasonicのCoolShotII。
80万画素クラスならカッコいいCanonのPowerShot A5か、 値段しだいではEpsonのCP-500。
100万〜だとオリンパスのC-840Lもいいけどこれはスマートメディアだから ニコンのCoolpix600かOEMのPanasonicメガピクセルCoolShotIIかな。 というところ。みなさんはどう考えてる?
プロジェクトのページへ
感想を落書き帖に書く