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てきとーな那須


2ページ目です。もはや那須ではなく、南東北!。
(写真はクリックでフルサイズになります)
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境

...山の上へ。

どう考えても、予定ルートから外れてます(涙)
山の中、というか、上、どころか、立派な尾根。
ちなみに向こうが東京方面、ということは...。
背中側、尾根の反対側は東北地方です。

関東北部の山沿い、夏、晴れ、は絶好の雷日和
実際、東北側からは上昇気流が見えます。
やばい。
こんなところで雷になったら直撃するかもしれない。
しかし、戻るのはイヤだ。進むしか無い。
...まさか関東と東北の境の尾根を走るとは...。





口

降り口、発見

...しかしそれは東北への入り口(笑)
天気の余裕がどれくらいあるかわからないし
この先約12kmは楽じゃないってあるけど、行くしか無い
どこに出るのか分からないけれど、それはもう
お楽しみということで。

あとでわかったことですが、ここまでの尾根道は
だいたい標高900m。筑波山より高いです...。





沢

清流に目もくれず

鋪装されてたのは最初の部分だけ。
少し傾斜が緩くなるとすぐに砂利道です。
狭いし、滑るし、崖だしガードレールもない。
急ぎでなければ余裕も持ちますが、
なにせ雷雨の徴候あり。ひたすら走ります。

これもあとで分かったことですが、
この川、久慈川です。
久慈川の流域は全部関東かと思ってたのですが
源流部は福島県だったんですね...。





橋

だいたい12km地点

ここから下流部は大雨でも通行止めになりにくい
...というのは走りやすい/にくいとはあまり関係なく、
鋪装された平地に出て、さらに国道までは結局、倍。
都合、25kmは東北地方を侵略、ペースは当然スローだったので
時間はそうとうかかりました。
夕方も近くなったし、あとは国道を南下するのみ!





柱

関東へ!

途中、わずかにルートを変えて以前越えた峠へ
ちょっと懐かしい感覚と見覚えのある道を通ると
前回は工事中だった県境表示が、立派な柱に。
旧道は左上の急坂に面影を残すのみでした。

後は家まで知った道、とはいえ距離はたっぷり。
でも楽しめたので気分よく帰れそうです。


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