デジカメ、捨てる前に!

デジカメ、捨てる前に!


バラしましょー!(笑)

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大事に大事にしていたデジカメもいつかは壊れます。 壊れたら、ま、捨てるしかないでしょうが、 その前にバラしましょー!
バラすのは 基本中の基本です、義務です、絶対必要です。(笑)
道具は、精密ドライバー1本。では、参りましょう!


ええと、ネタは Kodack DC25 です。
撮影したのは Coolshot II。 あ、分解前の写真を撮り忘れた(笑)



まず、バックパネルを外します。
繋がっているのは、ファインダー脇のLED。

101.jpg



フロントパネルも外します。
グリップ部分(黒い部品)はハメコミ式なので力を!(笑)
左の細かい部品は各種ボタン(ゴム製)

102.jpg





この状態までは、まだ、動きます(動こうとする)!
結構しぶとい(?)です。
しかし、もう覚悟を決めます。

いよいよ本体部分を分解!




本体フレームはびっくりするほど小さい!(右上)
左上はコンパクトフラッシュ収納部分。

104.jpg



これが基板!


 液晶ユニットの右 
背面右側のボタン

 液晶ユニットの上 
カメラ正面からみたCCDユニット(金属フレーム内)、CPU(?)など
大き目のコンデンサなんかも見えます。

 一番左の小さい基板 
背面左側のボタン

 左上の独立した基板 
フラッシュのモード、シャッターボタンなど、カメラ上面のスイッチ。
右上のユニットと脱着容易なコネクターで接続されてました。

 右上の基板 
電源端子、シリアル端子、コンパクトフラッシュ端子、内蔵メモリー(?)
黒くて丸いのは、液晶の明るさ調整ダイヤル
上にある小さい部品はシャッター用コイル
(こういう仕組みがちゃんとあったんだ!)

103.jpg




もうここまで分解すると起動しようとすらしません...。 じっくり各部を眺めていると、「壊れたカメラ」 から「ただの不燃ゴミ」へと認識がかわっていきます。 今までの働きに感謝して、ゴミ箱へと送ります...。


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