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山西造船鉄工所 フェリー屋久島2 運航会社は折田汽船。 屋久島宮之浦港から鹿児島港まで乗りました。 写真は宮之浦港出航直前、 岸壁では人も車も荷物も整然と、でも忙しく動いてました。 大きなフォークリフトと小さなフォークリフトが連係している様を、 港湾運輸ってこういう仕事なのかあ、と、 ぼーっと眺めてると出港時刻に。 出港時の天気は一応、雨でした。でもそれは屋久島のこと、 しばらく走って離れると雨は止みます。 振り返ると屋久島、というか、島を覆う雲のほうが主役な光景が。 世界遺産の指定に実は雲が入ってても、不思議には思いません! ツアーでの割り当ては山男用の船室、 部屋と言うか、ザコ寝エリア。 エンジン室にも近そうだったので他へ逃げます(笑) 船内のあちこちをさまよっていると、ちょっと狭ま目の船の中らしい寸法の中、 トイレの広さが印象的です! 高さこそ贅沢な寸法じゃないけれど個室の寸法や設備は立派なもの。 一番安運賃のクラスの人間も入れるトイレがこうと言うことは、 もしかして一等船室って本当に豪華なのかも?! ... 結局落ち着いたのは喫茶室。エンジン音も聞こえず、 寝るにはいい場所です。 ときどきお客さんがくると賑やかですけれど(笑) 指宿あたりまでくると追い抜く船やすれ違う船もあって、 前方展望のいい喫茶室は正解だったなと感じます。 乗り心地は、快適そのもの。 天気が良くて波も小さかったこともありますが、 先代のフェリー屋久島には無かったという (屋久島のバスガイドさんが教えてくれました(笑)) 、横揺れ防止装置が効いているのかも。 ちなみにエンジン音は船舶用ピストンエンジンらしいドコドコした感じ。 今までの飛行機や船の中では普通の自動車に一番近くて馴染みがあると言えばあります。 これだけ大きい船なのに振動を感じますけれど、 それだけ強力なエンジンなんだろうなあ。 |
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